VWポロ一週間インプレッション2回目
昨日、借りて3日目になるポロのキャンバストップバージョン、オープンエアで初めて長距離ツーリングに行ってきた。東名で、東京から静岡県の袋井まで往復してきたのだ。とあるトヨタの某新車に乗るためなのだが、袋井のあまりの遠さに一瞬目が眩み、ゴーインに評論家の前澤さんも道連れにして行った。いやはや前澤さん、ありがとうございました。
で、結論ですけどヒジョーに良く出来てます。とにかく疲れない。下の道を走ってる時には、ハンドルも軽いし、ペダルも軽いし、昔の“ドイツ車”ってイメージからは程遠く、ずいぶん国産車っぽくなったなぁ、なんて思ってたんだけど、高速だとやはり違う。なんといいますかね、安心できるのだ全体的に。ボディ剛性がしっかりしてるのはもちろん、ステアリングも軽い中にも手応えがあってよい。もちろんシートも疲れない。それからマイナーチェンジ前に比べて、最近のVW車によくあったブカブカ感もなくなった気もするし、ヒジョーにいいと思いました。ちょっと物足りない様な気がする、1・4Lエンジンも高速では意外なほどいい。決して官能的でもパワフルでもないが、数字よりずっと力強いのだ。それからそれからキャンバストップが全然バタつかないし、音も静かで完璧。だから唯一の欠点はジミなところかな、スタイルが。でもまあ、VW車だし、それもしょうがないっちゃしょうがないけどね。