エンジニアはエライ!
今日は久々にホンダとスバルのエンジニアさんをマジメに取材したんだけど、久々に思いました。自動車メーカーのエンジニアはエライと! エラサにもいろいろあって、ヒラメキがすごかったり、粘り腰がスゴかったり様々なんだけど、いつも思うのが、とにかく“ピュア”なこと。ピュアって一体なんのこと? って思うかもしれないけど、それはいまどき珍しく、マジメに「モノを造る喜び」に満ち溢れ、それにしたがって仕事をなさっているのであーる。
いまどき珍しくってのは、俺の回りの人と比べてである。例えば大手出版社の編集者、広告代理店、カメラマンに一部のメーカーの広報マン、そして水商売の女のコや若いモデルのコなどだ。あ、そーそー、それからもちろん俺も含めてね。とにかくまー、この人たちってのはいかに遊ぶか、いかに楽して儲けるか、いかにいい女(男?)と寝るか、いかに人より目立つか、いかにイバるか、しか考えてない。大袈裟に言えばね。ま、それはそういうカギっぽい感性を持ち続けていなければいけない環境ってこともあるし、また、実は人として当たり前の欲望なのかもしれないけど、あまりに殺伐としてい過ぎる!
それに比べてモノづくりの現場の人はどーでしょう。とにかくジミな作業にも普通にあまりにも普通に仕事をして、それに喜びを感じでいる。ま、一部にはいかに楽しようかと考えてる人もいるんだろうけど、でもいつもメーカーの特に現場の人に会うと、あまりのマジメさ、真摯な姿勢に心打たれるのだ。
で、今回も打たれちゃいました。くわしくはかけないけど。
あーぁ、俺も滝にでもうたれましょうかね、それか付き合う人変えるしかないか!?