ナンバーの人との立ち話
最近悩みがあるんだけど、携帯電話持った瞬間「どこにかけるんだっけ?」って忘れちゃうんだよね。いくら疲れてるからって、なさけない限りだけどどうにかならないでしょうか。
ところでこないだ雑誌『ナンバー』の人と立ち話したんだけど、やっぱ判らない、知り得ないことってあるね。外の業界だと。ナンバーは知ってる人は知ってる通り、総合スポーツ雑誌なんだけど、今や「ほとんどサッカー専門誌』って状態で大人気。
彼曰く「こないだのコンフェデレーションカップは予想外だった」とか。本来ここまで盛り上がる大会ではなく、しょせんは二流のトーナメント。やっぱたまたま勝ってたから人気が出ちゃったと。やっぱりねって感じ。未だ日本のサッカーは一夜漬けのファンが多いらしく、根本的には「W杯の後はどうなるかわからない」って結論。
それから、やっぱトルシエってのは『運だけ』って評価らしい。鈴木とか小野とか困ったときに助け船が出て、まさに「神風吹いてる」状態。ある意味、日本人的かも!?
彼曰く当たり前だけど、W杯で勝つためには「まだまだ人材不足」。「結局、中盤しかいい選手がいない」。みんな忘れちゃってるけどね。根本的な問題です。
あとはついでに稲本ってのはアーセナルに行かないほうがいいんじゃないかって事になった。やっぱね。箱入り息子なんだそうな。大阪のサッカー・エリート。しかも俺が俺がってタイプじゃない。確かにあの中田でさえ、最初はペルージャ行って腕を磨いたわけだし、稲本がとても中田以上に精神的にタフでクレバーだとは思えない。普通考えると潰される可能性大。ま、実際はどうなるかわからないけど。
逆に小野くんは一時の怪我は本当に大丈夫なのか? と言うと「完ぺきに完全復活」と太鼓判。よかったよかった。性格のいい天才ってのは、やっぱり弱肉強食の世間じゃダメなのか? って残念だったけど、希望の光が見えてきました。
ま、とりあえず2人とも決まっちゃったんだからガンバレーって感じでしょうかね。