昨日東北道で
昨日木曜日、東北道でエライめに遇った。午前10時頃。俺達は宇都宮にクルマバカ取材に向かったのだが、首都高環状線に入った時点で、岩槻?久喜間で通行どめ。渋滞5キロだという。
しかし乗ってからも5キロ表示はずっと変わらず、原因は朝5時のトラック2台の衝突なので、それにしては短め。渋滞とは言え、ゆっくり進んでるんだろうと思い、向かったのだが全然違う。全くストップ。
浦和をすぎ、すぐ渋滞。回りに止まって寝てるトラックがうろちょろしたので嫌な予感がしたのだが、なんとそこから5キロで2時間。久々に完全ストップしました。
だが、道路公団ハイウェイガイドによれば、「朝10時に道路自体は1車線空いたのだが、警察が現場検証で通してくれない」という。事故処理に5時間、その時点の検証でさらに2時間もかかっているのだ。なんというロス! なんというエネルギーの無駄使い!
確かにその後聞けば、トラックにはアルキルベンゼンという有機溶媒が搭載され、撒き散らされていたから時間が掛かったというが、その後、12時頃に現場を通ったところ、素人目に被害面積はたいしたこと無かった。化学薬品は危険だが、あまりに無策。いつ開通するかの情報も皆無だったし。
道路公団、特に警察は渋滞によるロスをなんだと思ってるのかね。渋滞途中、Uターンしたくても出来ないし、ただ待つばかり。せめてその時の料金をタダにしてもいいんじゃないだろうか。出来ることはなにかある。頼むから、ちょっとは待ってる人のことも考えてくれ?。