館内さんにカンドー!
昨晩、久々に自動車評論家の館内さんにインタビューした。で、カンドーいたしました。というのもね。館内さんはエコに強い評論家としてつとに有名で、それはすごく誇り高くて素晴らしいものとは思ってたんだけど、正直「よくわかんない?」って部分も多かったのだ。
俺が不勉強なのが一番の理由なんだけど、なんちゅーかな。「ちょっとオオゲサなんじゃない?」「俺が知らないから適当言ってんのかな?」って部分もあったのだ。あえて自虐的に言うとね。
っていうかね。実は俺は館内さんのことを今も昔も「自動車評論界の丹下ダン平!?」じゃなかった「丹波哲郎」だと思っていて、つまりほとんど宗教の教祖様。話はデカいし、正直、理想論が前面に出過ぎてわかりにくかった部分もあるし。
だけどね。今回しゃべってみて、その難解だった部分はほとんど消えていた! のだ。っていうか現実が彼の話に追いついて来ている。説得力ありまくり。スゲェ。
詳しくはまた報告するけど、マジ、環境問題、特にCO2の問題は本当にヤバいみたいで、京都の話も意味がやっとわかりかけてきました。といってもまだ半分ぐらいしかわかってないけど…
俺みたいなアホな男は、何度でも聞かなきゃわかんないんだよね。
っていうか「エイズ問題」にしろ「狂牛問題」にしろ俺もご多分に漏れず、間近になるまで気にしない「喉元すぎると熱さ忘れる」日本人なわけで、今回もそうだと思いました。
それと同時に、今、館内さんにはどんどん風が吹いてる気がした。やはり男も同じ事を10年言い、やってると貫禄が違うよね。この姿勢、見習いたいと思いました。スゴい!