なんとその時○×が!!
うっひょー! おでれえたよおでれえた。運転しはじめてはや10数年。こんなことがあるだなんて。あのね。こないだ河口湖で運転してたんです。試乗会の帰り道。で、コンビニに寄ってから、交差点を曲がろうと中心で止まってたわけ。そしたら足の方が気になるわけよ。ちなみにその時履いてたのは半ズボン。
ウッヒャー! いや、事故るかと思った。っていうかよく事故らなかったって思った。だってさ。足を這ってたんだもん。デカい蛾が!! う?ブルブルッ!
俺は、思わずブレーキを離した。っていうか最初は離したことすら気づいてなかった。あまりに驚いたから。軽い登り坂で、ちょっとバックしてそれから気づいたんだけど、後ろにクルマでもいたらどうしようかと思った。
なにより運転中じゃなくってよかったと思った。どうなってたか。
知り合いに聞いたらね。確かその人の母親で、運転中に天井からクモがおりてきて、「ギャー」って叫んで跳ね除けようと左右にハンドル切って、壁に突っ込んだ人いるんだって。無事だったけど。
こういうことってあるのね。
俺ね。運転ってもっと本能的な作業だと思ってた。だから大抵の事には影響されないって。ところがそうじゃないんだね。まだまだちょっとしたことで、動作が狂う。これがさ。例えばデカいゴ○ブ×だったどうする? 運転中、ポンと飛んできたら?
うっひゃ?。まだまだ人生修業が足りないね。こりゃ。