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初めて会った!? 作品より味のある大センセイ

仕事がらマンガ家とかライターさんによく会います。小説家ってのはなかなかないけどね。
大抵の人は「作品」と「人間」だったら「作品」の方が良かったりする。っていうか最近はそうでもないか? まあ「しゃべると面白い」のに不思議と「原稿がつまらない」って少なからずいて、そういう人は大抵あんまり成功してない。しょうがないよね。書いてナンボの俺達だから。
でね。こないだ久々にあった楠みちはるさんは奇跡的に「両方面白い人」。しゃべっても面白いし、作品もいいんだなぁ。
そしたらこないだ初めて会った「釣りバカ日誌」の北見けんいちセンセイ。この方にはカンドーいたしました。マンガもいいです。なんだかんだで俺はオリジナルとかずーっと読んでるんだけど、ご本人がまたいい。
ホント、マンガに出てる「伝助」、つまり浜チャン半分入ってます。実に味のある面白い方で、正直作品以上にカンドーいたしました。例えば村上龍とか田中康夫センセイでもいいや。TVに出たりするとある意味、作品読む気なくなるでしょ。俺の場合。なんかガッカリする。
だけど北見センセイの場合、違ったな。本人に会うと余計、作品もステキに思えました。こんなの初めてじゃなかろか。
やっぱね。人のウツワってあるんだろうなぁ。北見センセイ最高でした。また会いたい!

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プロフィール

バラエティ自動車ジャーナリスト
小沢コージ

雑誌、web、ラジオ、テレビなどで活躍中のバラエティ自動車ジャーナリスト。『NAVI』編集部で鍛え、『SPA!』で育ち、現在『ベストカー』『webCG』『CAR SENSOR』『日経トレンディネット』『carview』など連載多数。一時はTOKYO MX「アンダーステア」でメインパーソナリティ、現在NACK5「おとこラジオ」に時折ゲスト出演。クルマ以外の著作も多く、今年1月にはロンドン五輪のトビウオジャパンを取材した「つながる心」(集英社)を編集、時計分野でも『時計BEGIN』にて連載中。最近、上海オフィスも完成し、中国進出中!!
愛車はロールスロイス・コーニッシュクーペ&ホンダ・エディックス&トヨタiQ。趣味はサッカーとスキーとテニス。横浜市出身。

小沢コージの単行本


『車の運転が怖い人のためのドライブ上達読本』
(宝島社 13年5月)


『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた 27人のトビウオジャパン』
(集英社 13年1月)


『クルマ界のすごい12人』
(新潮社 08年6月)


『国産車の愛し方』
(小学館 07年2月)


『力説自動車』
(小学館 06年春)


『小沢コージのクルマ苑』
(ロコモーションパブリッシング 05年秋)


『愛のクルマバカ列伝』(右)
(講談社/三推社 99年冬)


『クルマ選びのハッピー&ブルー』
(アスペクト 98年春)

小沢コージの現在の連載

ベストカー/三推社
愛のクルマバカ列伝
ENGINE/新潮社
日本自動車永代蔵
LAPITA/小学館
輸入車の愛し方
時計Begin/世界文化社
時計中毒の人々
宝島/宝島社
山内一典×小沢コージのクルマミシュラン
smart/宝島社
GO! SMART CARS GO!
週刊プレイボーイ/集英社
俺車
TranScooter/ニューズ出版
バイク異能人の作り方
FORM/ニューズ出版
クルマはスポーツウェアだ!
webCG/二玄社
小沢コージの勢いまかせ!!
nikkeibp.jp/日経BP社
小沢コージのアンチエイジングカー
バツラジ/TBSラジオ
木曜日:男のモノいじり!

小沢コージの不定期寄稿誌

過去、扶桑社『週刊SPA!』、小学館『ビックコミックスピリッツ』、文芸春秋『NUMBER 』、主婦と生活社『LEON』、世界文化社『BIGIN』、光文社『週刊DIAS』などに寄稿。またやるかも?