学者大臣の影響がクルマ業界にも!
やっとトンネルから抜けつつあります。ふぅ。
で、久々にマジメな話を。えー、あのお坊ちゃまカットの竹中なんとかが大臣を兼任するようになって、余波がクルマ業界にも。
要するに彼の方針ってのは、弱いものは切るってもので、どうやら某メーカーが危ない!? ってウワサがあるよう。
そのメーカーは事実上、生産車はほとんどなく、部品メーカー同然なんだけど、とはいえブランドが消滅するってのはねぇ。俺はマジメに残念に思います。
俺は昔、日本にクルマ会社が多すぎる! って感じの論を聞いた事があって、その時はヘェーって思ってたけど、実はそれって美点なんだよね。日本に自動車メーカーが9社、ミツオカを入れると10社ある。それは素晴らしいことなのだ。
最近までそれはわからなかったけど、その厳しい競争が今の日本を造ってきた事に間違いはなくて、出来る限り支えるべきなのだ。
本当にどうなるかはわからない。がんばって欲しいものである。