二重マブタは遺伝ではない!?
知ってる人は知ってるんだろうけどさ。こないだ聞いて驚いた。いわゆる二重マブタに代表される「濃い顔」とか「薄い顔」、あれって遺伝じゃないんだってね。
子供が母親のオナカに入っている時の生活、食生活に影響され、単純に言うと「古来からの日本人的な食生活をしてきた人」は薄い顔になり、「西洋的な食事をしてきた人」は濃い顔になる。
具体的には魚中心でしょっぱいものを食べると薄い顔になり、肉とか甘いものとか高脂肪の系をガンガン食べると濃い顔になる。細かい事は忘れましたが確かそんな感じ。
ただ、単純に「カッコよくなる」と考えるのは早計で、実は西洋的食生活で生れた子にはデメリットもあるという。
驚きました。と同時に納得の部分も。
というのも最近のモデルの子とかってホント濃いもんね。いわゆる昔ながらの大陸的な顔の子はほとんどいない。
それからさ。人類の発展の歴史、いわゆるアフリカに起源をもち、その後、ヨーロッパやアジアに伝わり、日本には北海道と大陸と東南アジア方面から海で渡ってきた3種類の民族がいる、ってな話もうなずける。要するに顔つきってのは環境によって変わるわけよ。
アメリカで生まれ育てばそれっぽくなり、韓国で育てばそれっぽくなる。それも当然なのだ。で、かなりの部分、食生活なのだと。
あと季節、温度環境も大きいんだろうけど。
遺伝。それだけじゃないんだね。人間って。