人間は90%の建前と1%の本音と残り感性で生きている!
実は今、フランクフルトでビールを飲んでおります。透き通ったピルスナーと濁り酒系のバイセンのどっちにしようか迷ったけど、結果、酸味の少ないピルスナーを選んだ。生っぽくって、ドイツに来ている気になりました。
でね。話は変わるけど、今回の試乗会に来ている某輸入車販売会社のTさんから、ステキな話を聞きました。この方、ちょう暴言体質のすんげぇ面白いひとなんだけど、「人はほとんどが建前で、時々出さないとバランスが崩れる少しの本音と、あとは感性で生きている」と教えてくれた。
ホント、俺もそうなんだよね。確かにほとんどは建前を人に言うし、仕事でそういう顔をする。要するに「立ちションベンしちゃいけない」から始まって、「スピード違反はしない」「人の悪口はいわない」「旨いものは食いすぎない」「人は殺さない!?」みたいな部分よ。
でも、実はたまには穀類バカ食いするし、焼肉のカルビも食べるし、ちょっとはダメ人間に対してボヤいたりもする。それから大切なのは、感じ方で、「今日は暑い!」から始まって「サッカー楽しい!」「疲れた!」「この中華はうまい!」「この人好き!」「嫌い!」はやっぱり個人の感性にほかならないのよね。
それは日本人もドイツ人も中国人も同じなのだ。うーん、どっかのギリシャ神話にでも載ってるような名言。今度、深く考えてみよっと!