首都高、その魔の道路
他のブログでもいくつか書いたけど、昨日早朝、首都高池袋線を下ってて東池袋を強制的に下ろされた。なんだなんだ…と思ってたら、その先、熊野町分岐手前が炎上!! どうやらガソリンを積んだタンクローリーが横転したらしい。
運転手は、幸いにも命は無事だったらしいが、凄かった。俺が知るだけで朝6時頃から7時まで約1時間。ニュースによれば3時間半燃え続けた模様。
ハッキリ言って上の階の道路に火が届いてました。鉄筋溶けてると思う。しばらく使えないでしょう。
しかしこれは人災なのか、構造的欠陥なのか。俺に言わせりゃあの熊野町前の90度カーブ、そしてその後の分岐…道の問題だと思う。
おそらくあのカーブは50キロ制限ぐらいだったはず。そうやって行政はすべてドライバーのせいにする。が、道をもっとマトモに作っていれば…(作れないって言う人もいるが)こんなことは起きなかっただろう。
それと今のガソリン問題、無理がたたってドライバーが不眠不休で安く働かされてたんじゃないのか? そういう心配もつきない。